日本珪素医科学学会 第30回学術発表会終了

日本珪素医科学学会 第32回学術発表会が5月20日(日)に新大阪丸ビルにて開催されました。
当日は、珪素に携わる先生方、業者様で会場が埋め尽くされ活気に満ちあふれていました。

学術発表では2つの発表がありました。

1つ目は、エステに東洋医学を取り入れた鍼灸院の阪上あい院長のお話でした。
アレルギーやリウマチ、下肢静脈瘤の症状に対しての改善例が発表されました。
1日10mlの飲用で症状の軽減が見られるばかりか腸や血液の汚れによってもたらされる冷え、便秘、体の疲れなどにも改善がみられたと報告がありました。

2つ目は、(有)京都オゾン応用工学研究所の廣見氏による発表でした。
実験では発電所の冷却水にケイ素水を使うことで配管に詰まる水垢の付着防止効果が確認され耐用年数が延長できると報告がありました。
使用後の冷却水は捨てられずに農業用水として使用されています。
ケイ素をたっぷり含んだ冷却水は水田の微生物を増やし無農薬で美味しく収穫量も多い稲作を可能にし実際ブランド米として流通しているとのことでした。

今回の学術発表ではumo濃縮溶液が農業や環境の分野でも日々研究が進められていることを知り更に理解が深まる内容となりました。

今回、参加できなかった方も次回はぜひご参加下さい。

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